食べる×生きるを中心とした地域住民主体の支え合い災害復興~おかえり食堂~
生活の基本となる「食べる」「生きる」を中心とした地域住民主体の支え合いによる災害復興を目指していきます。コロナ禍でもそうでない時も、優しい気持ちを持ち、共助の気持ちでつながることを大切に、息の長い地域に根指した活動を続けています。
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NPO / NGO
愛媛県西予市野村町の被災と支援の当事者として、支援の受け皿となり復旧に努め、クラウドファンディングでは、野村の”マツリ”を支えました。今後も仮設住宅への支援や復興イベントを行い、息の長い地域に根指した活動を続けていきます。
活動報告
どうやっているのか
地元公民館の調理室を使用し、地域の子どもたちや大人たちと調理を行っています。
コロナ禍で一緒に食事をとることが難しい時は、お弁当を配布するなどその時々に応じた「おかえり食堂」を実施しています。
なぜやるのか
災害復興を目指していく中で、新型コロナウイルス感染症が拡大していき、地域のコミュニティが分断され「集まる」ことができなくなり、住民の方からはまだ豪雨災害の方がよかったという声さえ聞こえてきました。
「共に笑顔で食卓を囲む」という機会をなくしている人たちにとって生きがいを創ることは、この地域にとって重要です。
県外からの帰省に対しても「ただいま」「おかえり」と言い合える優しい対応が地域ぐるみでできるようこの事業を行っています。
なにをやっているのか
わたしたちの活動拠点であります愛媛県西予市野村町は平成30年7月西日本豪雨により多くの方が被災しました。「おかえり食堂」事業は、生活の基本となる「食べる」「生きる」を中心とした地域住民主体の支え合いによる災害復興を目指していて、コロナ禍でもそうでない時も、優しい気持ちを持ち、共助の気持ちでつながることを大切にした事業です。