子どもが売られない世界をつくる。
月間目標金額 10万円
現在の月間合計金額:19,000円 達成率19%
現在のスポンサー数:5人
【何ができるのか?】
月1,000円で、4人の鉄道警察官が人身売買取締りの研修を受けることができます。
月5,000円で、1人の女の子が自立するための自分のビジネスを始めることができます。
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リオ・トラストは、不動産をツールにライフデザインを提案する会社です。
国内外を問わず不動産に特化し、資産運用や不動産再生、不動産仲介などを手掛けています。
ホームセラピーシステムズは、『人が自らを健康と幸せに導くことの感動と喜び』をお伝えするため、未来のMRIと呼ばれるセラピー機器を販売しています。 子供達が未来に生きる喜びを見いだすお手伝いができましたら幸いです。ワンクリックをどうぞよろしくお願い致します。
強制的に子どもが売られてしまう問題を防止する活動を、持続的かつ発展的に行い、世界の子どもたちが未来への希望を持って生きられるよう活動しています。
活動報告
ひとことメッセージ
インドは現在、新型コロナウイルス感染拡大による全土封鎖(ロックダウン)や大型サイクロンの影響で、私たちがともに活動しているサバイバーリーダーたちが困難な状況に追い込まれています。
2019年、インド全国の人身売買のサバイバーによる連盟が設立されました。草の根での活動、国への働きかけなどが行われ、これからますます活動が活発になり、人身売買の被害者の尊厳が守られる社会になっていくと思った矢先の新型コロナウイルスと大型サイクロンでした。
色んな活動が止まってしまったり、サバイバーもまずは生き延びて生活を立て直すことから始めるなどの大変な状況もありますが、それでも、この状況をサバイバーリーダーたちとともに乗り越え活動を続けていきます。
インドで「子どもが売られない世界をつくる」活動を止めないために、どうか、「ご寄付」という形でご協力いただけないでしょうか。
この状況を乗り越え、「子どもが売られない世界をつくる」活動を続けるために、ぜひご協力ください。
どうやっているのか
子どもが売られない世界を「インド」でも。
カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、2024年までにインドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。
01:サバイバー(人身売買被害者)によりそう
被害にあったサバイバーが自分の人生を取り戻すために、心身回復をサポートし自分の力で生きていけるように、インド現地パートナー団体を通じて支援しています。
02:社会の仕組みをつくる
被害者が正義・権利を取り戻し、売られない社会の仕組みをつくるために、「加害者の捜査・裁判」や「被害者を支援する仕組みを改善する事業」をインド現地パートナー団体と行っています。
なぜやるのか
「子どもが売られない世界をつくるために」
インド事業を開始して5年以上が経ちました。この数年でネットワークが大きく広がりました。サバイバー、社会活動家、カウンセラー、財団、法律家、弁護士、研究者、警察、検察官、裁判官、官僚、議員、ジャーナリストなど志をともにする仲間が増えています。これらのつながりが育ち、それがインド社会に影響を与えてきていることを実感しています。サバイバーの声が政府に届き、インドの行政機構が動かされることもありました。これからも、様々な方法で、インド社会が子どもが売られない社会になるよう、育つよう努力をしていきます。問題解決のために直球勝負をできるのは皆さまが信頼してくださり、力を貸してくださっているおかげです。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
なにをやっているのか
世界では100万人※の子どもたちが「商業的性的搾取」の被害にあっています。
「商業的性的搾取」とは、子どもたちがお金やものと引き換えに性的な行為を強要され、搾取されてしまうことです。
国連の定義の中でも「最悪の形態の児童労働」であると言われており、かものはしはその中でも、子どもの「性的搾取を目的とした人身売買」(子どもが売られてしまう問題)を解決するために活動しています。
子どもは家庭の貧困を主な理由に、出稼ぎに出ようとして、売春宿に売られてしまいます。
「高給なよい仕事がある。これで家族を助けることができる」とだまされ、連れて行かれた先が売春宿であることもしばしばです。
逃げようにも逃げるすべをもたない子どもたちを、誰かがすくわなければ、この子どもたちは一生闇の中にいなくてはなりません。
※出典:ILO 2017年 Global Estimates of Child Labour RESULTS AND TRENDS,2012-2016