すべての人に健康と福祉を

居場所を失ったケニアの子ども達の今日を照らす

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あわおどりタヌキ

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モヨ・チルドレン・センター
ありがとうございます。

NGOモヨ・チルドレン・センターは、アフリカ・ケニアで居場所を失った子ども達に寄り添い、自立を支援する団体です。
⚪︎児童擁護施設
⚪︎ストリートチルドレンのための更生施設
の2つの施設を運営しており、本プロジェクトでご支援いただいたご寄付は⦅児童養護施設⦆の運営費用として子ども達のために使わせていただきます。

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あわおどりタヌキ
モヨ・チルドレン・センター
NPO / NGO

アフリカ・ケニアにて居場所のない子ども達の自立支援する活動を行っています。
1999年にケニア政府にNGOとして登録し、20年以上活動を行ってきました。児童養護施設の運営・ストリートチルドレンのための更生施設運営・学費支援・給食支援の4つを活動の軸としています。

活動報告

固定された活動報告

本ページをご覧いただきありがとうございます。
モヨ・チルドレン・センター代表の佐藤南帆と申します。

弊団体は「子どもの権利が向上する包括的な社会」を創ることを軸に、アフリカ・ケニアで貧困、経済的理由、虐待などが原因で家庭に居場所がなくなり、路上を彷徨うようになってしまった子ども達の自立支援をしております。

・児童養護施設の運営
・シンナーなどの薬物依存の子どものための更生施設の運営
・給食支援
・学費支援
の4つを活動を中心に、子ども達がよりよい今日/明日を、生きられるように精一杯活動をしております。

本プロジェクトでご支援いただいたご寄付は⦅ストリートチルドレンのための更生施設⦆の運営費用として子ども達のために使わせていただきます。

弊団体を創設したのは日本人女性・松下照美さんという方で、1999年にケニア政府にNGO登録をし、以後20年以上現地で活動を精力的に活動を続けられてきました。
しかし、2022年2月に亡くなってしまい、私佐藤が代表として引き継がせていただくことになりました。

子ども支援やNGOの運営経験など全くない私自身が突然代表に選任いただき、戸惑いもありましたが、目の前の子ども達や現場スタッフから日々学びをいただきながら、よりよい運営をしていけるよう覚悟を持って精進しております。
代表就任時、下記のnoteに想いを綴りましたので、もしよければご一読いただければ幸いです。

【ご挨拶】モヨ・チルドレン・センター代表就任に寄せて
https://note.com/gentle_panda821/n/nc5b9b863531b

至らぬ点も多々ございますが、皆様のご支援・ご指導のほど宜しくお願いいたします。

尚、活動内容は下記ウェブサイトにも掲載しておりますので、お時間がありましたらご覧いただけたら嬉しいです。
▶︎ https://moyochildren.com/

モヨ・チルドレン・センター
佐藤南帆

モヨの日常をお伝えするPodcast番組「ケニア!〜サイテーでサイコーの子どもたち〜」を始めさせていただくことになりました🇰🇪🇯🇵

毎日次から次へとハプニングが起こり、波瀾万丈なモヨの活動。

こんなしんどいことあんの!?と胸が苦しくなったり…
こんな嬉しいことあんの!?と胸が熱くなったり…

モヨに暮らしているひとりひとりの子どもにフォーカスを当てつつ、もっとリアルな現場を伝えたいなぁ…と思いつつも、なんやかんやと後回しにしてしまってあまり発信をできていませんでした。

しかし…この度…救世主が登場。

モヨのご支援者さんであり、現地にもきてくださったノンフィクションライターの泉秀一さんから「Podcastやってみませんか?」というありがたいご提案をいただきました。

泉さんの繋がりでさまざまな方々からご協力をいただきまして「Chronicle」さんでチャリティ枠としてモヨの番組を始めさせていただくこととなりました!

堅苦しい感じで「国際協力」について語る番組ではありません。

サイコーにユニークな子ども達のことを、明るく楽しく、ボケたりつっこんだりしつつ、時にはちょっと心がじわっと温かくなる感じでお話します。

「なんかおもろい!!」って思っていただけるような番組にしたいなぁと思っております。

日本から1万キロ離れたケニアの地で、破天荒に逞しく生きる子どもたちを身近に感じていただけますように...。

毎週土曜日に配信!
すでに第1話目は公開しております。
下記3つのプラットフォームでお聞きいただけます!

▶Spotify
https://open.spotify.com/show/2553imO3xznbc5uVSP5JUc

▶Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/us/podcast/id1815907801

▶Amazon Music
https://music.amazon.co.jp/podcasts/2b8fc733-47c0-41ab-a2cd-71ec329ba91e

ぜひ、お聞きいただけたら嬉しいです。

お忙しい中、完全チャリティでこの番組に携わってくださる皆さまに心から感謝申し上げます。
▼MC:泉 秀一さん
▼編集: Taisuke Yamaguchiさん・Ryosuke Kuriharaさん
▼プロデューサー: 野村 高文さん
▼制作: Podcast Studio Chronicleさま(https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン: 黒田 早希さん

日頃より弊団体の活動にご協力・ご支援いただき、心よりありがとうございます。
代表の佐藤南帆です。

1年ぶりに日本に戻ってまいりました。
5月末まで日本に滞在し、各地でモヨの活動報告会をさせていただきます。

活動報告会に関する情報は⇩のnoteにまとめております。
https://note.com/gentle_panda821/n/ne17080479e4f

まだ相談中・詳細未定のところもございます。決定次第、更新してまいります。

ご都合が合う日・場所がございましたら、ぜひご参加いただき、モヨのこと直接お伝えできたら嬉しいです。
直接お会いできることを楽しみにしております。

モヨ・チルドレン・センター代表
佐藤南帆

モヨ・チルドレン・センターに暮らすの子ども達の「美しさと逞しさ」をテーマにご紹介動画を作りました!

壮絶なバックグラウウンドを持ちながらも、ご縁あってモヨに暮らすようになり、児童養護施設または更生施設で笑顔で過ごす子ども達。
彼らの「強さ」を感じていただき、アフリカはケニアからエネルギーをお届けできたら嬉しいです。

ぜひご視聴いただき、モヨの子ども達を近くに感じていただけますように。

モヨ・チルドレン・センター代表
佐藤南帆

ケニアで子ども支援を続ける『モヨ・チルドレン・センター』の代表になり「そんな現実が本当にあるの?」と、耳を疑うような現実をたくさん突きつけられました。

「都会にいけば仕事があるかもしれない」と田舎から出てきた母親。
なかなか仕事にありつけず、スラムに住みながら、売春婦として自分の体で稼ぐ。
1回100円ほどの稼ぎ。
避妊具を使わなければ稼ぎが上がる、と望まない妊娠・出産。
自分ひとり生きて行くのに必死、生まれた子どもを育てる余裕はない。

こうして見捨てられた子どもは路上を彷徨う。

モヨの代表になった当時は耳を疑った話も、今は珍しいことではなく「よくある話」になりました。

孤独に生き抜いてきた子どもがモヨに入居。

当たり前のように、ご飯をモリモリ食べて
当たり前のように、ベッドで寝て
当たり前のように、学校にいく。
彼らに「当たり前の毎日」を送ってもらえるようにすることが、モヨの役目です。

「当たり前の毎日」を送る子どもたちを見るとじんわりと心が温かくなって、気を抜いたら涙がでそうになるほど嬉しくて、こんなにも幸せな仕事はないなと、この仕事をさせていただいていることに感謝が溢れます。

しかし、先日はじめて、児童局からの新しい子どもの受け入れ要請を「断る」決断をしました。

ーー 路上でふたりの兄弟が警察に保護された。モヨで受け入れてほしい。
ーー …。本当に申し訳ないのですが、今、これ以上の人数を受け入れることができません。

断った理由は、モヨの資金的な余裕がないから。

不条理な世界を必死に生き抜いてきた子どもを受け入れられないこと、悔しく、不甲斐なく、ただただ、情けありません。

こんなことを大っぴらにいうのは恥ずかしい以外のなにものでもありませんが、モヨは今、財政的な危機に直面しています。

財政危機の原因は
・円安
・ケニアの教育過程の変更による学費増加
・物価高騰
です。

その中でも、大きな原因は「円安」。

数年前は、100万円のご寄付をいただいたとしたら100万ksh(ケニアシリング)を現地で使えていたものが今は86万kshしか使えない状況。
何もしていないのに使えるお金が14万kshも減ってしまいます。
14万kshは、児童養護施設に暮らす20名の子どもの約1ヶ月半分の食費に相当します。

そして、円安・物価高騰は一時的なものではなく、今後も続いていくと予想されます。
使えるお金は減っていくけれど、助けを必要としている人の声は、次々に聞こえてきます。

ーー 社会保障制度が整っておらず、健康で最低限度の生活なんて確保されないケニア
ーー 初等教育無償と謳われているはずが、実情は異なりお金がかかるケニア
ーー 汚職が横行し、必要な人のもとに必要なお金は行き届かないケニア

モヨの活動をしていると、「誰も取り残されない世界なんて作れない」と絶望しそうになるほど不条理な現実を突きつけられます。
モヨが助けられない命のほうが多いのは、痛いほどわかっています。

でも、それでも、モヨにできることがあるなら、モヨを続けたい。
できることなら、助けを必要としているより多くの人の力になりたい。

しかし、今、資金が足りません。
力を貸していただきたいです。
お心を寄せてくださる方がいれば、どうかご寄付のご協力をいただければ幸いです。

モヨ・チルドレン・センター代表
佐藤南帆