海がピンチです!
たった30分のビーチクリーンで拾い集めた「プラスチックごみ」はこんなにあります。
かつて生息していた、キレイな海が好きなタツノオトシゴが戻ってくるような海へ。
NPO法人海さくらは、2005年からビーチクリーン活動を開始。18年間続けている今でも、拾っても拾ってもゴミがやってきています。2050年にはゴミの量が魚の量よりも多くなると言われています。
一人では海はキレイになりません。たくさんの方の、継続的なご支援が必要です。そして、力を合わせれば海は絶対にキレイにすることができます! ぜひ応援をお願いします。
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「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!」を合言葉に2005年から神奈川県江の島を中心にごみ拾い活動を開始。楽しい・体験・体感をモットーに今までの清掃活動の枠にとらわれない新しい挑戦をし続けています。※寄付金控除について:当法人は認定NPO法人などの寄付金控除団体ではないため、寄付金控除の対象外です。
活動報告
私たちのメイン活動
私たち海さくらの主な活動は、月に一度、神奈川県藤沢市の片瀬東浜で開催するビーチクリーンです。
<2024年12月までのごみ拾い活動実績>
・実施回数:206回
・合計参加人数:46,098人
・拾ったごみ:可燃 5,626袋/不燃 5,533袋
※2005年12月〜2024年12月の実績です。荒天や新型コロナウイルス感染症による中止は、回数に含みません。
またどなたでも安心してご参加いただけるように、海さくらのゴミ拾いでは手話通訳士の方と、ピンクのビブスを着用したPIG BOSS BROTHERSが常駐しています。ご高齢の方、小さいお子さんをお連れの方、お体の不自由な方、何かお困りのことがございましたらお気軽にお声がけください!
海創造プロジェクト
海底に藻場を再生させる「海創造プロジェクト」を始動。
・神奈川県水産技術センター主任研究員工藤孝浩さんのご協力・監修の元、海底にアマモを植えるプロジェクトを行っています。「ゴミ拾い」と「海の環境を整える」という2つの車輪を動かすことで、環境改善の相乗効果を得られると考えています。
皆さまからの寄付金は「目指せ!日本一楽しいゴミ拾い!」を合言葉に、楽しみながら環境問題を考える清掃活動や、環境に関するイベント事業の管理運営などに使用させていただきます。かつて生息していたタツノオトシゴが戻ってくるような美しい海になるように活動を続けてまいります。
力を合わせれば、海は絶対にキレイにすることができます。HEARTINをご覧になった、一人でも多くの方が海に関心を寄せていただけると嬉しいです。
私たちの日々の活動はこちらからご覧いただけます。
https://umisakura.com/
ごみ拾いにイノベーションを起こす!
・日本初!環境活動やごみ拾いを「やっている人」と「やりたい人」をつなげるごみ拾い・環境ポータルサイト「BLUESHIP」の企画・運営をしています。
・海ごみ問題を楽しく・わかりやすく伝える動画「ゴミ拾いの可能性は無限大だ!」を制作し配信。啓蒙活動を行っています。
BLUESHIPの活動はこちらからご覧いただけます。
https://blueshipjapan.com/
ユニークなビーチクリーン活動
参加した方が楽しくマイペースにごみ拾いをできるように、また、楽しく海のピンチを伝えらえるように様々な工夫をしています。
・青いサンタは海の日にごみを拾って子供たちにキレイな海をプレゼント「ブルーサンタごみ拾い」を2016年から毎年実施。
・現役のお相撲さんとごみ拾い「どすこいビーチクリーン」
・お笑い芸人さんと「お笑いビーチクリーン」
・昭和のスターがごみ拾い後にLIVE、昭和魂と元気を届ける「昭和ロックごみ拾い」
・「海にゴミは行かせない!」を合言葉に、プロスポーツ20チームとスタジアム周りを清掃「LEADS TO THE OCEAN(通称:LTO)」
など
いま、私たちが直面している現実
◆海底の森がどんどん失われています
人間の生活により、海底の森がなくなり、マイクロプラスチックなどの人間が出すゴミを、魚や海鳥が食べてしまっています。われわれ自身の手で、豊かな海を破壊しています。
◆海ゴミの約8割は街・川から
街のゴミは、雨とともに排水溝へ流れ落ち、川を通じて海へ。街がキレイにならないと海もキレイになりません。